「北海道らしい食文化」の創造を目指して

「しりべしコトリアード」はフランス・ブルターニュ地方の郷土料理「コトリアード」をヒントに、
北海道後志(しりべし)地域で獲れた魚介類、野菜、果物、北海道産乳製品など地元食材を使用した料理です。

この度、2018年2月1日から28日まで、小樽・余市・黒松内の9つのレストランにて、
それぞれ工夫を凝らした「しりべしコトリアード」を提供するフェアが実施されました。

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メディアでの紹介や、ワインセミナー等での事例紹介などでも知られることが多くなってきた
「しりべしコトリアード」を実際に食べてみてください。
具材の種類や、盛り付け、サイドメニューとの組み合わせなどに店や地域の個性を活かし、
どのお店も自信を持ってお客様のお越しをお待ちしております。
冬のイベントなど、北海道にお越しの際にはぜひ、小樽・後志地域にも足を運び、
ここでしか味わえない冬にぴったりの「しりべしコトリアード」をご賞味ください!
(リーフレットができました! 画像をクリックすると拡大表示されます)

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2012年に、全日本司厨士協会小樽支部と後志総合振興局が中心となって、
地域の食材をつかった洋食の新しいメニューを作ろうと、研究会が発足しました。
そのなかで、野菜も乳製品も海の幸も揃う後志にぴったりで、寒い冬に特においしい料理として「しりべしコトリアード」の検討がスタートし、
ワインクラスター北海道の阿部代表が地域のワインと合うことをテーマに研究会のメンバーとして参加。
北海道の白ワインの特徴である香りと酸の豊かさを活かすことと、途中で料理の味わいの変化やアクセントを楽しめる「ヴィネグレットソース」を添えることを提案しています。

2018年1月24日 日本経済新聞に取材をいただきました。電子版にて記事の一部をご覧いただけます。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO26046070T20C18A1L41000/