「北海道らしい食文化」の創造を目指して

こんにちは。ワインクラスター北海道 代表の阿部眞久です。
今日、11月23日は「勤労感謝の日」。でも、じつは「いい房の日」
とも読めることもあり、私は仕事です。(笑)
「しりべしコトリアード」と道産ワイン、ギターとフルートの演奏を
楽しんでいただく、道新文化センターの一日講座を、
「ホテルノイシュロス小樽」でこれから実施いたします。
「コトリアード」とは、もともとはフランスのブルターニュ半島の
郷土料理であり、海の幸と農産物、バターやクリームなどを使った
スープ料理です。… 約270度にわたって海を見渡す
「ホテルノイシュロス小樽」のある祝津(しゅくつ)から
積丹半島に象徴されるように海に面した地形や景観がブルターニュ地方と
似ており、食材やワインにも恵まれた後志(しりべし)の新しい料理として「しりべしコトリアード」が開発されました。
「しりべしコトリアード」は、いま、後志管内の複数店舗で提供されているほか、その普及のために協議会も設置されワインクラスター北海道もPR面での協力をさせていただいておりますので、みなさまも小樽・後志にお越しの際には地域のワインとともにぜひ召し上がってみてください!
さて、それではそろそろ、札幌や小樽、岩見沢などの道央圏から
この地域に足を運んでいただいたお客様に、目の前の日本海と背後に
広がる農業地帯からの食材とワインをたっぷりと楽しんでいただきたいと
思います!