（申込みを締め切りました。定員を60名に拡大しての開催となりますことに心から感謝を申し上げます）

2019年2月21日（木）13時30分～15時00分までロイトン札幌にて「北海道産ワインセミナー」を開催いたします。

こちらは飲食業界や酒販業界で活躍される方々を対象に、北海道のワインの魅力を知っていただき、
実際の取扱い等につなげていただくことを目的として、道内ワイナリーの生産者を講師としたテイスティング付きの内容となります。

今回、札幌でのテーマは「スパークリングワイン」。北海道の冷涼な気候は、香りのよく、酸のしっかりとしたブドウの栽培に最適であることから、その豊かな酸をいかしたスパークリングワインの生産が増加しており、今後も盛んになることが期待されています。
十勝ワインが日本国内で初めて瓶内二次発酵方式（シャンパン製法）でスパークリングワインを製品化したことをはじめ、現在は道内ワイナリーでさまざまな製法と技術により多様なスパークリングワインの生産が行われるようになっています。今回のセミナーでは、3社の醸造責任者を講師に「瓶内発酵方式」と「シャルマ方式」、「瓶内二次発酵方式」製法の特徴とワインづくりの特徴やワイナリー設立の背景なども解説してもらいながら、北海道産のスパークリングワインについて、飲食店や酒販店でのワイン販売に直結する知識を参加者に学んでいただきます。
また、3社それぞれのワイナリーの設立背景や特色の違いを通じて、北海道のワインの多様性と進化についても参加者に感じ取ってもらうことを狙いとしたいと考えています。

北海道産ワインセミナー概要

日 　時：２０１９年２月２１日（木）　１３：３０～１５：００
場　 所：ロイトン札幌　２階「エンプレスホール」（札幌市中央区北１条西10丁目）
参加費：無料（定員５０名）　定員になり次第、締め切りとさせていただきます
対　 象：飲食業界および酒類販売業界等の関係者　　※当日は名刺をご持参ください
主　催：北海道経済部（協力：三本コーヒー株式会社）

＜セミナー内容＞

※ワインの試飲がありますので、お車での来場はお控えください。

１．北海道産ワインをめぐる動き（13:30～13:45）

２．ワイナリー3社によるテイスティングを交えたプレゼンテーション（各25分間）

３．名刺交換、交流タイム（希望者のみ閉会後　会場またはロビーにて行います）