2018年8月1日~10月31日まで、小樽市内の10店舗以上のホテルやレストラン、飲食店にて「小樽BYO」の試験運用がスタートします!
公式ホームページはこちらから https://www.byo-otaru.com/
BYOとは、Bring Your Ownの略語でオーストラリアなどで行われている、レストラン等へのワインなどの酒類の持ち込み制度です。
小樽BYOは、単なる「持ち込み」とは異なり、小樽のお酒を小樽の飲食店で楽しんでいただくことやを目的としています。酒代を安く済ませようというものではなく、「この料理と、このお酒を楽しみたい」などの大人の感覚を前提としたものです。
このため、①小樽市内の酒造メーカーの製品のみを対象とすること
②1本あたり1,000円程度(店舗により異なる)のBYO料金がかかる
③BYOできるお酒の種類は店舗によって異なることなどのルールを設けて実施いたします。
お客さんにも、レストランにも、酒販店や納品業者にとっても有益で合理的な仕組みとして、
地域同士の食と飲みもののペアリングを意識したものとなるように運用していきます。
キックオフイベントとして、「小樽のお酒をもっと知ろう」として8月2日(木)18時から記念セレモニー、
18時30分と19時からは「小樽の酒を試そう会(各回先着18名)」が開催。
当日は「おたる屋台村」にて、レンガ横丁・ろまん横丁のどの店でも小樽のお酒を用意します。
7月26日の北海道新聞(小樽後志版)コラムに阿部が「小樽でBYO」の予告編を書きました。
例えば上の写真は、小樽市の北海道ワイン株式会社の1999年産のワイン。「小樽バイン」で購入したものです。
とっておきのヴィンテージを自宅ではなく、レストランで楽しむ場合などにBYOが役立ちます。