（無事に終了。HBCニュース、北海道新聞等で報道をしていただきました！）

北海道開発局では地域振興の一環として「豊平峡ダム」のインフラを活用したワイン貯蔵実験を行っており、呼びかけに応じた八剣山ワイナリー、藤野ワイナリーのワインを数年間にわたりトンネルで寝かせています。ワインクラスター北海道は実験の企画段階から本事業に参加しておりますが、貯蔵年数を経るごとに面白くなってきました！

この「ワイン貯蔵実験」に使われているトンネルは堅牢で振動と無縁。絶対に人が立ち入りできない施錠された扉の奥深くにあり真っ暗な環境です。年間を通じて10℃と一定の温度とほぼ100%に近い湿度を保っており、年に一度だけ、トンネルの内部にあるワインの貯蔵状態を確かめる日があります。